今帰仁ミャークニーが実際どんなものなのか、多くの方に知って頂くために、平良哲男さんから頂いた「今帰仁ミャークニー大会」の音源をYouTubeにアップしました。許可も頂いています。
今帰仁ミャークニー、特にニ揚げの平良正男さんの唄三線です。
別紙に「昭和60年代」とあるので1985年以降のものでしょう。
ニ揚げに独特な「合」の音。
始めの5文字の後の短い間奏は、普通のナークニーに比べてもっと短いこと。
最初の高くなる所の揚げ方が急であること。
説明されているように、今帰仁ミャークニーの唄い出しには「下(さ)ぎんじゃし」「中山 んじゃし」「揚ぎんじゃし」などという唄い方があり、ここでは「下ぎんじゃし」で歌われている。
などなどいろいろな特徴がわかると思います。
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